材料の効能


■発酵米ぬかサプリみちびきでは、“朝の野菜ジュース”を推奨しています・・・

ジュースの食材はニンジン・りんご・キャベツがベースになります。
ここに旬の野菜や豆乳などを加えます。筆者はここに大根と青菜を加えています。

さらに醗酵米糠、焙煎米糠、酒粕粉末、ステビア焙煎粉末をブレンドした”醗酵米ぬかサプリみちびき”を加えて、オリジナルの野菜・果物ジュースが完成です。

お好きな野菜や果物をジューサーで搾り出すのですが、ジュースは飽くまでもニンジン・りんご・キャベツを基本とします。

またご自身の健康養生を気遣うための儀式にも似たものですから、出来るだけご自分で材料を買い求め、自作されることをお奨めします。
健康はご自身の意識に左右されますが、日々の習慣により作り上げていくものと考えます。
発酵米ぬかサプリのスローガンですが、健康と命は“習慣の織物”なのです。


【ニンジンの効能】
ニンジンは根菜類ですが、珍しく緑黄色野菜なのです。
オレンジ色の色素はカロテンで、カロチノイド系ファイトケミカルの王様で、活性酸素を抑制してくれる植物生理活性物質です。
ニンジンは緑黄色野菜の中でもカロテン含有量はトップクラスで、約50g食べれば、成人に1日に必要な量のビタミンAがカバーできると言われています。


人参の皮は白っぽく非常に薄いもので、機械により、出荷地で既に剥かれています。
多くの人が皮だと思い捨てている部分には、実はグルタミン酸やカロテンなどの栄養が豊富に含まれているのです。

皮を剥かずにジュースにすることが大切です。

ニンジンに含まれるコハク酸カリウム塩には、血圧を下げる作用や体内の有害な水銀を排泄する働きが確認されています。

米国のW・ウォーカー博士は、以前より「ニンジンジュースは潰瘍とガンを癒す、奇跡的な野菜なのである。」と主張されていますが、ニンジン・りんご・キャベツの合体した野菜ジュースは、最強のガン予防ジュースと言えるものなのです。

ニンジンのβカロチンは、免疫力を調整する2種類の「ヘルパーT細胞」に働きかけてアレルギーを起こしにくい体質にしてくれます。
さらに他の野菜では微量にしか含まれないαカロチンも豊富なのです。

αカロチンやβカロチンは、体内で必要に応じてビタミンAに変わる、強力な抗酸化成分でもあり、この2種類のカロチンを同時に摂ると、互いの力が高まり、より強力に活性酸素の除去に働きます。


ニューキャッスル大学とデンマークの合同研究チームは、ニンジンに含まれている「ファルカリノール(farcarinol)」というファイトケミカルが「ガン予防」に役立っていることを突き止めました。
因みにファルカリノールはニンジンを腐敗などから守っている成分です。

日本薬学会では、ニンジンジュースに花粉症やアトピー性皮膚炎といった「Ⅰ型アレルギー性疾患」の抑制効果があることを動物実験で確認しています。

水・ニンジンジュースを与えてから1週間後に血液を分析したところ、ニンジンジュースを飲んだマウスは、水を与えたマウスに比べて、花粉症などのⅠ型アレルギーを起こす抗体タンパク質IgEの量が半分に留まりました。


米国科学アカデミーは、ガンを予防する代表的食物としてニンジンの効能を発表していますが、日頃からニンジンを常食している人は、あまり食べない人より肺ガンの発生率が半減すると報告しています。
特にニンジンとキャベツで作るジュースの抗ガン効果は抜群とのことで、ガンのほか生活習慣病の予防にも強力に働くとのことです。

ヨーロッパでは、「ニンジンは人を愛嬌よくさせる」という俗言がありますが、健康でいることから得られる笑顔ということなのでしょう・・・。

<人参の驚異の働き・・・>

  • ニンジンには、植物生理活性物質なるファイトケミカル群が働き、免疫物質の白血球の働きを強めて、ガンの予防や血液の浄化を促進してくれます。
  • ニンジンのβ-カロテンは、万病のもととなる活性酸素を除去してくれます。
  • ニンジンのβカロチンは、体に入ると血液中のLDLコレステロール(悪玉)をマークし、皮膚や肝臓に運ばれ、このとき動脈硬化の原因となる、たちの悪い小型のLDLコレステロールの酸化を抑制します。
  • ニンジンは、カルシウム・イオウ・リン・鉄・ビタミンA・ビタミンB・ビタミンCなどのビタミンやミネラルが豊富なため、血液を浄化するとともに解毒・排泄作用を強化し、血質を向上させます。
  • ニンジンは、鉄分も多く貧血予防や造血作用に役立ち、血行をよくする働きがあるので、冷え性体質や低体温の人にピッタリの野菜といえます。
  • ニンジンは、ビタミンB群が豊富で腸内の乳酸菌を増やし、白血球などの免疫物質を産出し、発ガン予防に役立ちます
  • ニンジンは、ステロイドホルモンの一種の糖質コルチコイド様物質を含有し、炎症やアレルギーの治癒を促進してくれます。
  • ニンジンは、東洋医学では内臓を温め、血を補う働きがあるといわれ、多く食べるほど良いとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【気をつけること・・・】
但しニンジンはビタミンC酸化酵素(アスコルビナーゼ)を含んでいる為に、他の野菜と合わせてジュースにすると、ビタミンCの効果を弱めてしまうのです。
そこで発酵米ぬかサプリでは、濃縮還元の天然レモン汁を少量添加し、アスコルビナーゼの働きを止める飲み方を ご提案しています。


【ニンジンは各種の病気を予防すると言われています・・・】

ガン、肺がん、すい臓がん、悪性腫瘍の抑制、潰瘍の予防、肝臓病、動脈硬化、血糖降下作用、高血圧、高脂血症、アレルギーの予防、皮膚病の予防、視力回復、夜盲症、角膜乾燥症、眼精疲労、乳汁分泌促進、美肌予防など

ガンの自然療法として世界的に有名な「ゲルソンのガン食事療法」では、1日数回の人参リンゴジュースの摂取がベースとなっています。


【キャベツの効能】

■キャベツはガンの予防に役立つ野菜なのです・・・

キャベツの効能を最初に説いたのは、ギリシャの数学者ピタゴラスらしいのです。

曰く「元気と落ち着きを保つ野菜」として紹介されています。
別名「緑の栄養タンク」。

ヨーロッパでは「貧乏人の医者」と言われるキャベツは、いまやニンニクに次ぐガンの予防効果が高い食品と認められるに至りました。

米国で5000頁に及ぶガン医療の実態がマクガバンリポートとして公表されてから40年近くが経過し、その後ガンの予防に役立つ食材をピラミッド型にまとめた「デザイナーズ・フーズ」が米国国立がん研究所より発表されました。

そのリストに発酵米ぬかサプリが提案する「朝の野菜ジュース」の素材であるキャベツやリンゴ、ニンジンが含まれているのです。

●ファイトケミカル研究の第1人者である帝京大学薬学部の山崎正利教授は、「キャベツの免疫力を高める働きは、医薬品に匹敵するもの。」と説明されています。
野菜の免疫力を確認する方法では、血液中のTNF(腫瘍壊死因子で白血球が分泌する物質)を検査するのですが、キャベツを食べることでTNFが増加するのです。このTNFはウィルスやガン細胞をやっつけてくれるのです。

■キャベツは強力な抗酸化力が働いてくれます・・・。

血管の柔軟性や弾力性が全身に関わる全ての病気に深く関与します。つまり動脈が硬化することになりますから、この動脈硬化が原因で脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。
キャベツを食べると体内で一酸化窒素を増やしてくれます。これが血管の柔軟性をもたらし、抗酸化力と相まって、老化を予防し、遺伝子のコピーミスを押さえ、ガンの予防に役立つのです。


「成熟していない、巻きのゆるい若いキャベツの抗酸化力は、アスバラガスやブロッコリーと並んで野菜の中ではトップクラス」と野菜技術センターの中村隆一研究員は発表されています。またキャベツの生産地ですが、北の涼しい土地で栽培されたものがお奨めとの事です。

●さらにキャベツの甘い「香り」が、ガン予防などの効果を持つと考えられています。
そのファイトケミカルの成分とは「イソチオシアネート」で、名古屋大学農学部の大沢俊彦教授は、このイオウ化合物がガンや心臓病を防ぐ効果を持つと言われています。
「イオウ化合物を含む野菜には独特の香りや辛みがあり、古くから薬味として珍重されてきたものが多い。」のだそうです。


結腸ガンになる確率が1/3に減少するとの報告もありますが、ガン細胞そのものの発生を抑えたり、放射線に対する抵抗力を増す作用があることがわかってきたのです。


<キャベツの有効成分の一部>

● ビタミンA、B1、B2、C、E、K、ナイアシンその他のビタミン類やカルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウムなどのミネラル成分が含まれています。
● ビタミンCが大変豊富です。こぶし大を食べると、1日の必要ビタミンCを補給できます。特に中心部にビタミンCが多く含まれています。
● ビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にし、がんの予防や、活性酸素の害からからだを守るはたらきがあります。
● カルシウム・・・キャベツからカルシウムがたくさん摂取できます。丈夫な骨を維持してイライラを解消し、精神を安定させる作用もあります。
● フラボノイド・・・抗酸化作用、抗ガン作用
● カロチン・・・外側の葉の緑色部分に多く含まれ、体内で必要な量だけビタミンAに変わり、残りは抗酸化物質としてはたらきます。
● アリルイソチオシアナート・・・血栓予防、抗ガン作用
● インドール・・・解毒作用、抗ガン作用、免疫力強化
● ビタミンU・・・胃壁保護作用、消化器潰瘍改善
● リジンやトリプトファンといった必須アミノ酸などが含まれています。
● アブラナ科に属する野菜は、共通して抗ガン性があると言われています。


<キャベツは各種の病気を予防してくれます。>
ガン予防、腫瘍抑制効果、免疫力の向上効果、動脈硬化予防、血栓防止、高血圧予防、肝機能低下の予防、胃潰瘍、十二指腸潰瘍予防、肥満予防、骨粗鬆症、神経痛、健胃整腸作用、去痰効果、便秘改善、美肌効果、風邪予防



■リンゴの効能
●リンゴは健康を導き、寿命を延ばす・・・

リンゴには、ファイトケミカルと呼ばれる植物生理活性物質が多様な形で含まれています。
自然界にはおおよそ1万種のファイトケミカルが存在すると言われていますが、そのうちで働きの分かっている物質は10%にも満たないのだそうです。

リンゴが健康に良いと言われるのは、含有するファイトケミカル群や植物酵素の働きによるものと考えられていますが、ケルセチンと呼ばれるフラボノイドの一種であるファイトケミカルが主因であると、「リンゴと健康寿命」の記事を投稿されている田中敬一さんは述べられています。


リンゴに含まれるケルセチンは脂肪の蓄積を抑制する効果があるとされていますが、その他にも薬理作用があり、炎症作用を抑え、抗酸化作用を発揮するなど働きが分かっています。

またガンなどの細胞増殖を促す酵素を阻害するような働きもあるらしいのです。


●米国ハーバード大学の研究チームは、生命の寿命が短くなるのを抑制する物質が、このケルセチンであることを突き止めました。
●マサチューセッツ大学の研究チームは、リンゴが脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを増やすことを突き止めたのです。
●シアトルに住む日系人男女1836人を追跡調査した結果、リンゴ入り野菜果物ジュースを週3回飲む人は、週1回の人に比べアルツハイマーの発症リスクが73%も低いことが分かったのです。
●フィンランドでは、リンゴを多く摂取すると肺ガンのリスクが58%低下したのだそうです。
●日本人を対象とした研究では、高血圧、脳卒中の発症率は確実に低くなるとのことです。
  (全て米国ハーバード大学の研究資料による)


日本では昔から健康と長寿にはリンゴを食べること・・・と言われてきました。
難しい理屈はさておき、食することを実践したいですね。


■食材から酵素やファイトケミカルを効率よく食べる・・・

糖質、脂質と動物性タンパク質の食材選びを慎重にし、酵素とファイトケミカルを摂り入れる食事を摂れば、ビタミンやミネラルは十分に補うことが出来るのです。
問題は酵素とファイトケミカル群ですが、これには強い味方があるのです。

生野菜や自作の野菜果物ジュース、各種の果物には酵素が豊富ですが、こだわりの摂食方法は野菜や果物の「摩り下ろし」です。


摩り下ろすことで野菜などの細胞膜が破壊されて、中に含まれる酵素を数倍も多く体内に摂り入れることが出来るのです。
よく知られるところでは大根おろしやリンゴの摩り下ろしですが、このほかにもタマネギや生姜、長芋、ニンニク、人参、かぶら、キュウリ、レンコン、ジャガイモなど、摩り下ろしのレシピを増やすことで、より多くの酵素を体内に摂り入れることが出来ます。

朝の野菜ジュースも回転速度の遅い搾り出しのジューサーを使ったほうが、酵素の確保には優れています。
スロージューサーとして販売されていますので、是非お試しください。
毎日3ヶ月も続ければ体調の変化に気づかれるでしょう・・・

食の養生法のページで朝のジュースをご紹介していますが、リンゴと人参とキャベツをベースにした食材に大根や小松菜などを加えています。

マックス・ゲルソン博士のガン食事療法ではアブラナ科の野菜群の摂食を奨めています。
その理由ですが、アブラナ科の野菜には活性酸素を除去する「イソチオシアネート」や抗がん誘導活性物質などのファイトケミカル(植物生理活性物質)が多く含まれているからです。
ブロッコリーやカリフラワーにもこのイソチアネートが多く含まれます。

キャベツ、ケール、小松菜、ブロッコリー、白菜、蕪、カリフラワー、チンゲン菜、水菜、壬生菜、菜の花、カイワレ大根、クレソン、大根葉、ラディッシュ、メキャベツ、山葵、赤カブなどはスロージューサーに掛ければ、酵素が効率良く得られることになるのです。

また熱を加えることで活性力を増す野菜を活用しましょう・・・。
ニンニクは炒めることでスコルジニンと呼ばれるファイトケミカルが細胞の代謝を促し、細胞に溜まった有害物を排出する働きがアップします。

有害物質を挟み込む「キレート」と呼ばれる働きで体外に排出するペクチンは、リンゴ、トマト、レンコン、オクラや海藻類に多く含まれます。ケルセチンにもキレートの働きが有り、タマネギやアスパラガス、ブロッコリーに多く含まれます。

同様にネギやニラ、タマネギなどに含まれる「硫化アリル」も有害物を排出する効果があります。
生姜やワサビには殺菌作用と発汗作用があります。

また食物繊維を多く含む食材に毒素を捕獲し排出する働きがあります。ゴボウ等に含まれるイヌリンや蒟蒻のマンナン、イモ類に含まれるガラクタンやセルトースも毒素を吸着して細胞や血液、カラダの浄化に働いてくれるのです。


健康養生を計画されるなら、是非お試しいただきたいのが「食の養生法」なのです。