健康に良い水の条件


■健康に良い水の物指し・・・


水の研究分野で第一人者の松下和弘理学博士(生命の水研究所所長)が、”健康に良い水の物差し”について論じおられます。
良い水と悪い水の違いは、世代を超えて影響を及ぼすらしいのです。

その中から特に大切な箇所と思われる文章を簡略化してお伝えしましょう・・・。


【水道水中の塩素の弊害・・・】

  • 大都市部の水道水に手をさらすと、塩素によって約30万個の細胞が破壊される。
  • 健康な人は、1秒間に約160万個の細胞を再生するので、問題は起きないが、敏感肌やアトピー性皮膚炎の子供たちには、ダメージを与える。
  • こうした子供たちにはプールは厳禁・水道水で炊いた風呂は駄目・風呂用の浄水器を利用するか、塩素を退治してから入浴させる。
  • シャワーは塩素を濃縮する髪の毛のキューテイクルは、一度破壊されると元に戻らないシャワーにすると、水は霧状になるので塩素は3倍に濃縮されて、約100万個の細胞が破壊される
  • 女性たちの髪の毛が痛んでいるのはシャワーのせい・塩素をカットするシャワーヘッドにして髪の毛を守ろう。
  • 水道水に浸けるだけでも、洗うだけでも、緑茶、野菜や米の有効成分(ビタミン-Cなど)を破壊する・抗酸化物質の力を低下させる。
  • 体内酵素やホルモンの力(働き)を低下させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

【今、飲んだ水は・・・】

  • 飲んだ水は1分以内に、脳と生殖器に到達する・男性は睾丸に・女性は卵巣と子宮に
  • 妊娠している時は、胎児に、そして羊水は1分間で汚れる。
  • 皮膚組織には10分で到達・皮膚の組織は内側から作られて、徐々に外側に出て来る・究極の化粧品は飲み水である・皮膚は血液と内臓の鑑である。
  • 腎臓や心臓などの臓器には20分で到達する。
  • 一度体内に摂り込んだ水が体外に全部排泄されるまでには、1ヶ月を要す。
  • 健康に良い水に変えた場合、体調が好転するまでの目安は1ヶ月。






 

 



【健康に良い水は・・・】

  • 油(脂肪)を溶かす力が高い(界面活性力=油脂の分散性が高い)体内脂肪の代謝を促進する。
  • 体内脂肪に蓄積している毒物を洗い流し解毒作用を発揮する・毒物は水に溶けにくく、油(脂肪)に溶けやすい。
  • 水に溶ける物は毒にならない、排泄される。
  • 酵素活性が高い体内酵素やホルモンの力(働き)を高める、抗酸化物質の力を発揮させる、野菜や米の有効成分を破壊しない。
  • 水分子集団(クラスター)が小さいクラスターの小さい水は、表面張力が低く、細胞との結合が強く離れにくい
  • 小さい水ほど油を溶かす(水よりもお湯の方が良く溶かすのは、クラスターが小さく表面張力が低いから)上に、酵素活性を高める小さい水ほど、熱伝導性が高く速く沸き、蒸発速度が遅い。

 

 

 

 

 

 

【人体生理学的な良い水の効用・・・】

  • アトピー性皮膚炎を改善する原因は血液の汚れ/血液の82%は水だから、健康に良い水を飲んで血液をきれいにする
  • 血液が汚れていると、血液中のヘモグロビンに含まれるヒスチジンというタンパク質が分解して、アレルギー物質であるヒスタミンとなり、皮膚表面に染み出て来る治療には、健康に良い水を飲み(成人の場合は一日に2000ml=コップで10杯、子供ならコップで5杯=1000ml)程度を飲む
  • 血圧を正常値に戻す年齢の高い人は、血管の内壁にコレステロールが付着し血管が狭くなっている。油を溶かす力のある水を飲んでいると、コレステロールが徐々に溶け出し、血管が元に戻るので血圧は降下する。目安は3ヶ月、最終的には一日に2000ml(コップで10杯)飲むと良い。
  • 健康的に減量する最終的には、健康に良い水を一日に2000ml(コップで10杯)飲む/実行すれば、3ヶ月間で3~5kg減量できる/後は何を食べても、何を飲んでも良い。飲み慣れていない人は、次の飲み方をする。1週間目は、一日に200ml(コップ1杯)を飲む習慣をつける。 2週間目は、一日に400ml(コップ2杯)。  3週間目は、一日に600ml(コップ3杯)  4週間目は、一日に800ml(コップ4杯)というように徐々に飲む量を増やして行く。女性向け雑誌で紹介している硬度の高いヨーロッパのミネラルウオーターや、ニガリ(MgCl2)では、下痢をする
  • 認知症(痴呆症)を予防する。飲んだ水は、1分間で脳組織に到達する・健康な人の脳組織は75%が水
  • 認知症患者の脳組織は水分が少なく萎縮していて、脳内の血流が乏しい
  • 健康に良い水を脳組織に送り込み、血流を活発にする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【女性は、なぜ長生きか・・・】

  • 出産によって、母体の毒素を赤ちゃんに移動する。
  • 医学的には、3人以上出産した女性は長生きしやすい/毒素を3回以上移動。
  • 母体が汚染されていると、第一子の被害が大きくなる。アトピー性皮膚炎や小児喘息など、2003年度の合計特殊出生率の全国平均は1.29・東京都は0.99・ほとんどが第一子・加えて、今の女性たちは体内に取り込む食物・飲み物で母体を汚している。
  • その結果、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんや子供が激増した女性は、男性よりも脂肪が5%多い。
  • 成人男性は体重の60%が水・女性は体重の55%が水
  • 脂肪は思春期の女性の肌を滑らかにする・エネルギーとして計算すると10ヶ月分に相当する、まさに天の配剤。
  • PCB・ダイオキシンなどの毒物は、おぞましいほど脂肪組織に親和力を持つ・脂肪の多い女性の方が体内に毒物を蓄積しやすい
  • 現代は、食品添加物・農薬などの体内への侵入を防ぎきれない環境下にある・食品メーカーの偽装表示が多発
  • 現代の赤ちゃんに問題が多いのは、母体汚染が原因。したがって、女性は若いうちから毒物を洗い流すために、油を溶かす力のある水を飲んで欲しい。毒物が入っても、洗い流すという開き直りが必要

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【飲用水による寿命の差・・・】
埼玉医科大学におけるマウスを利用した実験

マウスの寿命は、2年(365日×2=730日)
マウスに子供を生ませて、二つのグループに分け、死ぬまで飼育/餌は固形で全く同じ/飲ませる水だけが異なる。
1.ひとつのグループは、油を溶かす力と酵素活性の高い健康に良い水(アルカリ性)で飼育。
2.もう一方は、水道水で飼育。

<結果>
1.健康に良い水で飼育したグループは、730日+α日生きた。
2.水道水で飼育したグループは、630日(‐100日)しか生きなかった。 
3.塩素の弊害は明らか。
4.健康に良い水で飼育したグループは、餌をよく食べ、水もよく飲んだが、解剖して見たら、体脂肪がついていなかった。



【現代の悪水とは・・・】
ブドウ糖・ショ糖で甘く味付けられたジュースである/子供たちの健康のために、「飲み過ぎに注意」と表示させよう

【低血糖症・・・】
1.分解吸収の早いジュースを大量に摂ると、血液中のブドウ糖=血糖値が急上
昇する。
2.高すぎる血糖値を急いで下げようと、すい臓からインスリンが過剰に分泌され、血糖値が低下したまま上がらない状態になる/これを低血糖症という毎年2月、受験生に多発するペットボトル症候群は、勉強中にジュースを飲み続けて昏睡状態に陥るため/治療には約1ヶ月を要す。 
3.この低血糖症が、ブドウ糖しかエネルギーとして利用できない脳細胞の機能を低下させ、血糖値を上げようとするアドレナリン(攻撃ホルモン)の分泌を促進し、人を攻撃的にする。(非行少年はジュースを多飲する)

【なぜ、現代の子供が凶暴に性格に育つのか・・・】
1.先天的には、母体汚染である。
母体がPCB・ダイオキシンなどで汚染されていると、胎細胞の段階で、脳神経組織に損傷を受け、成長後(思春期)に、凶暴な性格の子供になりやすい/脳神経の伝達が悪い状態/人間の赤ちゃんは歩くまでに約1年かかる/脳の成長を優先するから健康に良い水を飲ませて、脳神経の伝達を良くすると、心穏やかな子供に戻る
2.後天的には、ブドウ糖・ショ糖入りのジュース類の大量飲用/ジュース類の飲みすぎは、低血糖症を招き、精神安定剤の役割を果たすカルシウム不足を招くので最悪である/1と2が複合したら最悪である。

【日々健康に良い水を利用すると・・・】
 1. 健康な赤ちゃんが生める
 2. 老化をなだらかにできる
 3. 認知症(痴呆症)を予防できる

 

■参考図書
「水で健康になる~体にいい水、悪い水~」、松下和弘/朝倉一善著(実業之本社)
「心と体をキレイにする~水の新常識」、松下和弘/朝倉一善著(実業之日本社)