肩痛解消の運動法


● 体験的四十肩・五十肩克服法 ・・・

筆者が体験している「四十肩・五十肩の予防と改善法」を伝授いたします。
ストレッチの方法はいたって簡単です。
道具を使いませんし、いつでもどこでも出来るのです。

それでいて、実行の結果は素晴しいものですよ。
どなたでもご体験いただける四十肩・五十肩の予防と改善法です・・・。


<予防改善の手順①・・・喉の下にある2つの鎖骨の先頭を左右に押す!!>

1. 胸鎖関節の出っ張っている骨(胸の上、首の下にある2つの出っ張り)を、母指主根骨で押します。
2. 右手の母指主根骨(生命線の親指の付け根)を左の胸鎖関節の出っ張っている骨に当てます。
3. 左の肘や腕をグルグル回しながら、右の親指の付け根で数回押し付けます。
4. 胸鎖関節の癒着がひどい場合は、すこし痛みます。
5. 癒着が解消するときポンという音が確認できます。
6. 反対の関節も同じように行います。
7. 毎日実行すると肩の痛みが治まります。


<予防改善の手順②・・・首の後ろから!!>

肩甲骨の周囲には筋肉が幾層にも重なり合っています。
肩甲骨挙筋や小回筋は動かしづらいため、肩こりの原因となるトリガーポイントが発生しやすいのです。
これらの周辺を手順2でストレッチすると、肩関節の癒着が軽減します。
また肩関節の稼動域が広がって、四十肩、五十肩が改善に向かいます。

手順①の首の前からの操作とあいまって、見事に痛みが軽減します。

1. 手を頭の後ろで組みます。
2. 手のひらの組み方は右図のとおりです。
3. 組んだ手を少し左右に引っ張ります。
4. 同時に頭を後ろの組んだ手に押しつけます。
5. 10秒ほどこの姿勢を保ちます。
6. これを5回程度繰り返します。
7. 毎日続けて、1ヵ月後からは引っ張る力を少し増します。
8. 頭を後ろの組んだ手に押し付ける力も強くします。
9. 半年間は毎日続けてください。
10. その後は1週間に一回程度で十分です。

手順①の手技で、胸鎖関節が癒着している場合には、当初の措置では痛みを感じる場合があります。
暫く続けることで痛みは改善してきます。