食の養生法

善食し、出すチカラをみちびく
「サプリみちびき」
発酵米ぬかサプリが食養生に加わります

■食の養生法・・・
貝原益軒の「養生訓」の中には、

  • いにしへ、もろこしに食医の官あり、食養によつて百病を治すと云。
  • 今とても食養なくんばあるべからず、殊(ことに)老人は脾胃よはし、尤(もつとも)食養宣しかるべし。
  • 薬を用(もちう)るは、やむ事を得ざる時の事也。

とあります。

300年前の養生法には、“食事が何よりも大切で、食養は百病を治す”とあります。
2400年前の医学の父と呼ばれたヒポクラテスにおいても、「食事こそが今の貴方を造っています」とし、食事は特別の意味を持っていました。

<食事と病気は表裏の関係!!>

食事と健康は、また食事と病気の関係をも示唆しています。
表裏の関係あるのですが、現代ほど食事が病気と深い関係を持った時代は無いと思います。
日本のような先進国では食材は豊かで、好きなものを殆ど無制限に、ドンドン身体に取り入れています。

かつては成人病といわれた生活習慣病や切れ易い子供たちの増加、食事の食べ残しの増加など、わずか数十年余りの間に日本は様変わりしました。

健康は、バランスの取れた日々の食事や習慣によって支えられているはずです。
現代のストレス社会では過去の養生法を丸呑みするのではなく、ご家庭の生活習慣や既往症、期待する健康のイメージなどを、それぞれの生活にあった方法を選択する必要があるようです。

特に毎日の食事では、自作の料理と加工食品のメニューの違いに気付いて欲しいのです。
レトルト食品は調理は簡単ですが、加工段階で加圧熱殺菌が施されているため、食養生には役立ちません。
食の安全のための殺菌ですが、肝心の植物酵素群がダメージを受けるのです。


野菜には、ビタミンやミネラル以外に”ファイトケミカル”と呼ばれる植物生理活性物質や”酵素”が多く含まれていますが、このファイトケミカルと酵素こそがビタミンやミネラルなどを効率よく働かせ、効果的な吸収を約束します

また蛋白質をアミノ酸に分解し、さらに体内に必要な蛋白質を再合成してくれるのです。


血管に弾力性と伸縮性を保たせるには、ごく少量の“一酸化窒素”が必要で、腸管内膜が作り出します。
それには野菜やマメ科植物、発酵食品が必要なのです。

この研究でノーベル賞を受賞しイグナロ博士は、L-アルギニンとL-シトルリンの働きにより、一酸化窒素がごく少量ですが、腸管内膜より産出されることを発見しました。
ファイトケミカルや植物酵素群が血管の弾力性を増し、脳梗塞や心疾患など血管にまつわる病気を予防してくれるのです。

蛋白質を補給するのは、効率よくアミノ酸を増やすためでもあり、これらのアミノ酸が新たな蛋白質を作ってくれるのです。
これには少量の動物性の蛋白質が有効に働いてくれます。
但し、ガンや心臓病の治療で食事療法を取り入れておられる方は、動物性食品の摂食は要注意です。
「ガン食事療法の原則」や賢人の養生訓:「キャンベル博士の養生」をご参照ください。)

食養生としての工夫では、体重0.1%量の動物性蛋白質の補給と六角構造の機能水(水の養生法で説明)の補給が理想的なのです。
食養生にふさわしい食事の効果は、“腸と脳”に最も影響を与えるのだそうです。
腸の働きや脳との関係を詳しく知りたい方は「お腹の養生法」をご参照ください。

脳と腸は生理的に深く関係しており、脳の喜ぶ食事を正しく食すれば、腸内細菌叢が充実します。
微生物が作り出す酵素群の働きが増すことで、腸の蠕動運動が一層円滑に行われるのです。

 

免疫物質が整うことで、“免疫の最適化現象=腸管免疫”が得られます。
腸内細菌が酵素を適正に作り出してくれますし、5大栄養素の吸収が効率よく得られます。
この結果、血質・血流・血量、血管の弾力性などのバランスが整います。

食養生の成果は遅くとも1ヵ月後には確実に効果が得られるものなのです。
良い食事は、こころが喜び、腸が満足して働いてくれる状態を意味し、健康維持を約束するものなのです。

主婦だけでなくご主人も台所で料理することで、ご家族に必要な食べものは何か・・・を学ぶことが出来るのです。

子供に食べさせたい食材を選ぶ目利きを養ったり、旬の食材を知ることも“食養生”に生かせるのです。
旬を考え、身体の生理代謝サイクルを考え合わせて食材を選ぶ必要があるのです。

人生は習慣の織物・・・と言われます。同様に、健康も “習慣の織物”といえるのです。
日々の習慣となった食養生が病気を遠ざけ、健康を維持してくれる一番の方法なのでしょう。


■食養生を取り入れるベースとなるもの!!

  • 食材選び⇒旬を大切にする
  • 食事は野菜穀類が中心で、動物性蛋白質は体重の0.1%程度で十分
  • 野菜・果物をジュースにして飲む!
  • 野菜・穀類・根菜類のファイトケミカル(植物生理活性物質)を補給する
  • よくよく噛んで食する
  • 毎食時には“感謝”を忘れずに!


■やはり健康は習慣の織物なのです・・・。