酒粕のガン予防効果

酒粕は、ガンを予防する・・・

酒粕の研究では第一人者である医学博士の滝澤行雄教授は、酒粕中の抗ガン性物質が発ガンリスクを下げる・・・と述べておられます。

体内では常にガン原遺伝子が作られ、さらにこれらのガン細胞を攻撃するNK細胞などのリンパ球が存在します。

酒粕の中にはNK細胞を活性化し、発ガンを抑える物質が認められています。
具体的な研究として酒粕は0.1mg/mLの濃度でNK細胞を活性化し、さらに10倍濃度では一層高まり、酒粕のガン細胞をやっつける強い作用がある事実を愛媛大学の奥田拓道教授らが解明しています。


ガン細胞を攻撃するNK細胞の働きで解ってきたことは、心身にストレスを抱え込むようになると、このNK細胞が効果的に働かず、不安や心配事によるストレスが一番の大敵と考えられるのです。

また酒粕には、ガン患者さんの闘病をサポートする働きが確認されています。
ガン細胞の増殖や、抗ガン剤の副作用で食欲が無くなり、ひどく痩せて手足の冷えを感じます。

これはガン細胞が出す“トキソホルモン-L”なる毒素の仕業で、トキソホルモンが体内の脂肪細胞に作用して、脂肪をドンドン分解するのです。そのうえ、脳の満腹中枢を刺激して、食欲を低下させます。


この毒素の働きを抑える物質の一つが“グルコサミン”なのです。

酒粕にはこのグルコサミンが含まれています。
愛媛大学医学部の奥田拓道教授らが、マウスを使った実験で、酒粕がトキソホルモン毒素の働きを阻害し、激ヤセを食い止めて、ガンと闘うための体力が養われる可能性を明らかにしています。


■酒粕は、肝臓ガン・肝硬変から肝臓を守る・・・

酒粕は日本酒の醸造から得られますが、日本酒を適量飲む人は、ビールやウイスキー、焼酎を愛飲される方より断然肝硬変による死亡率が低いことが解明されています。

秋田大学の滝澤教授は、15年間にわたって肝臓ガンによる死亡率と日本酒の消費量の関係を調査したところ、これらの事実が判明したのです。

日本酒に含まれる“グルタチオン”が肝臓をサポートして、肝硬変や肝臓ガンを予防していると考えられています。

このグルタチオンは、3つのアミノ酸(グルタミン・システイン・グリシン)より作られており、毒物を解毒して肝機能を強化し、細胞の老化やガン化を防いでいるのだそうです

この3つのアミノ酸がつながったペプチドが、肝臓に集まって強い抗酸化力を発揮し、さらに常に活性酸素の攻撃に晒される肝臓を守ってくれています。

酒粕には、このグルタチオンが日本酒と同様に含まれているので、日頃より食べ物として摂り入れることがお奨めです。