■<ステビアに関する研究成果発表の一部紹介>
ステビア草の有効性は、既に医学会や公共機関で研究結果が報告されています。
その働きは、医薬品としての開発に広がり、さらに農業や環境分野への活用などに広がります。
今や天然甘味料の用途を遥かに越えて、私達の生活に生かされつつあります。
●第88回日本畜産学会大会 (1994.03)
ステビアのルーメン内細菌に及ぼす影響について
研究機関/東北大学農学部 動物微生物学研究室
●日本水産学会春季大会 (1996.04)
ニジマスにおけるステビア抽出液を用いた抗酸化油ストレス有効画分について
研究機関/東北大学農学部水産学研究室
●日本水産学会春季大会 (1997.04)
ステビア抽出液の抗酸化性に関する研究
研究機関/東北大学農学部水産学研究室
●第8回抗ウィルス化学療法研究会 (1997.05)
ステビア抽出物質の抗HIV(エイズウィルス)活性
研究機関/福島県立医科大学医学部細菌学講座
●第11回国際抗ウィルス研究学会 (1998.04)
ステビア抽出物質の抗HIV(エイズウィルス)活性
研究機関/福島県立医科大学
●第12回国際抗ウィルス研究学会 (2000.04)米国ボルチモア
ヒトロタウィルスに対するシアル酸誘導体MNS03とステビア
熱水抽出醗酵液の増殖抑制効果の解析
研究機関/福島県立医科大学
●平成12年度日本水産学会 (2000.09)
ニジマスにおけるステビア抽出物を用いたヒスタミン解毒作用
研究機関/東北大学大学院農学研究科水産資源化学研究室
●平成13年度日本水産学会 (2001.04)
ニジマスの肉質に及ぼすステビア抽出物の影響
研究機関/東北大学大学院農学研究科水産資源化学研究室
●米国肝臓学会(2008.05)、日本肝臓学会総会で発表(2008.06)
C型肝炎ウィルスの増殖抑制(新規抗ウィルス薬の可能性)
研究機関/群馬大学大学院医学系研究科(病態制御内科 肝臓代謝内科)
●第49回日本糖尿病学会年次学術集会で発表(2006.05)
薬用植物ステビアの抗糖尿病作用(インスリン抵抗性改善作用)
研究機関/千葉大学大学院薬学研究室(薬物治療学研究室)
● 鳥インフルエンザウィルスの抑制
研究機関/大阪府立公衆衛生研究所
●選択的殺菌作用の研究
O-157、その他の大腸菌、サルモネラ菌、黄色ぶどう球菌、セレウス菌、腸炎ビブリオ菌等の食中毒起因菌の殺菌効果。腸内細菌の善玉菌であるビフィズス菌、乳酸菌など有益菌の活性化作用。
研究機関/東北大学農学部応用生物科学科
●ヘリコバクター・ピロリ菌への殺菌作用
研究機関/福島県立医科大学医学部生物学講座
●緑茶の約5倍の抗酸化作用
研究機関/東北大学農学部水産学研究室
●オーエスキーウィルス、ロタウィルスの抑制作用
研究機関/福島県立医科大学
●ステロイドホルモン剤の副作用抑制
研究機関/愛知アレルギー研究所
●ダイオキシンの毒性分解作用(96%の除去)
研究機関/住化分析センター
●ニコチンの分解作用
研究機関/内藤環境管理
「健康長寿の遺伝子にスイッチを入れる本」より
医学博士 阿部博幸著/青萌堂(2010)
「C型肝炎ステビア草に救われた人々」より
廣野輝明著/青萌堂(2004)