白血球数と食療法


■免疫の主役は白血球とリンパ球・・・
心身の穏やかな状態が続くと、白血球中のリンパ球が増え、免疫力が向上するのです。
どうやら白血球とリンパ球の間にはガンの治療や予防に役立つ免疫システムの情報がありそうです。


消化器官専門の外科医で、ガン患者を対象にした食事療法に造詣の深い済陽高穂(わたよう たかほ)博士は、血液中の白血球とリンパ球の量によってガンの治療法が異なるとの、示唆に富む提言をされています。

済陽高穂(わたよう たかほ)博士が、ガン患者を対象にガン治療と食事療法を実施するにあたって、ある基準を設けておられます。
自然免疫と獲得免疫を司る白血球とリンパ球の血液中の保有個数が基準の対象となるのです。


血液中の白血球の適正基準量は、4千~9.5千/ul程度とされています。

その内リンパ球は、健常者で35~41%(1400~4000/ul)です。
そのリンパ球の保有割合が20%~30%の範囲になると病気に罹患しやすくなります。

さらにリンパ球が20%~10%では大病になります。
さらに10%を切ると生命の危機を迎えることになる・・・のだそうです。

このアドバイスは大いに役に立ちますね。
ガンの治療でも術後の養生でも、血液検査でご自分の白血球数とリンパ球数を知っておく必要があります。



■ガン治療に生かされる白血球数・・・
済陽高穂(わたよう たかほ)博士が抗がん治療をされる場合、免疫力の低下を一番に懸念されています。
白血球数は3000~4000個を目安とし、リンパ球数は1000個以上を目安としてガン治療に当たられています。


両方がこれ以下の患者さんでは、免疫力が低下して、抗がん剤治療が正常な細胞へのダメージが大きくなるからです。
当然クスリの副作用が激しくなります。


さらに済陽博士の食事療法の実践でも、リンパ球数を参考にされています。
リンパ球数が700~1300個の範囲内ですと、食事療法が有効に働くようです。
しかし、700以下だと免疫力があまりにも低下して、博士お奨めの「野菜・果物ジュース」などのガン食事療法が功を奏しない場合が多いとのことです。

この説は非常に参考になりました。
また養生をアドバイスする側にとっても、罹患者にとっても、この方法論は非常に重要な食養生の判断基準となります。


■腸は最大の免疫器官なのです・・・
白血球やリンパ球が、生体の免疫防御機構に欠かせない、正に“主役”であることが判りました。
小腸の回腸から大腸に至る免疫システムでは、なんと全身のリンパ球の60~70%がここに存在します。
またリンパ球が作る抗体も60%が腸管で作られているのです。

腸管免疫が重要視される昨今ですが、免疫の最適化現象はこの腸管免疫に有り、お腹こそは最も重要な免疫器官なのです。


”発酵米ぬかサプリみちびき”で、まずお腹を整えましょう・・・とアドバイスするのは、腸が最大の免疫器官だからです。


この腸を応援す米るのが腸内細菌であり、食養生と運動養生、水養生の実践によって健康回復や健康維持が可能になると考えます。

食の養生法の一つに”サプリみちびき”があります。
醗酵させた米糠に、酒粕の焙煎粉末と免疫草のステビアをブレンドした“醗酵米ぬかサプリみちびき”は、食物繊維と豊富に含む発酵食品としてお腹を整える働きをお手伝いします。