C型肝炎への活用


■ステビア草はC型肝炎の治療に役立つか・・・?

2008年、米国カリフォルニア州サンディエゴ市で米国消化器病学会が開催されました。
この学会は消化器系研究に関して、世界最大で且つ最高権威のあるものなのです。

この学会で群馬大学医学部肝臓代謝内科研究チームは興味深い研究成果を発表しました。
演題は、「ステビアのC型肝炎に対する新規抗ウィルス薬としての可能性」の題目でした。

ステビアのC型肝炎への有効性が臨床実験結果として報告されたのでした。


ご承知のようにC型肝炎はHCVウィルスによって、慢性肝炎から肝硬変、肝臓ガンを引き越します。

Ⅱ型C型肝炎の治療法は、ペグインターフェロンやリバビリンなどの併用療法が採用されますが、有効性が限られ、副作用も認められるため、有効性と安全性を兼ね備えた新規抗ウィルス薬が是非とも必要であるとされていました。

現在ではインターフェロンを用いることなく高効率で治癒に導く夢のような薬が開発され、保険の適用も受けられるようになりました。新たに登場した「ソバルディ」(成分名:ソホスブビル)は、C型肝炎の治療に高い効果が期待できる経口薬として期待されています。

「ソバルディ」は大きな副作用がなく、治療期間も12週間と短く、治療対象はウイルスの遺伝子型が2a型、2b型のC型肝炎です。
する。国内の臨床試験では患者の96%が治癒するという夢のような新薬なのです。


群馬大学医学部では、ステビアの濃縮液を常用しているC型肝炎患者では、インターフェロン治療を行わずとも、HCV-RNA量が減少し、時には消滅するケースが見られたとのこと。

常用の患者さんにおいては殆ど副作用が認められず、ステビアの安全性が確認できた。 この事実を踏まえて、同大学はC型肝炎ウィルス培養装置を用いてステビアの抗ウィルス効果について分析を行いました。

  • ステビア濃縮液ろ過滅菌したものを試薬として用いた。
  • 試薬を純正水で種々の濃度の希釈水を作り、C型肝炎ウィルス複製抑制効果をリアルタイムPCR法で解析。
  • ステビア濃縮液はC型肝炎ウィルス複製抑制効果が認められた。
  • ステビア濃縮液の濃度が高いほど、C型肝炎ウィルスを抑制する。
  • そのメカニズムとして細胞内インターフェロン・シグナルの誘導が示唆された。
  • さらに1000倍の希釈でも約30%のC型肝炎ウィルス複製抑制効果を確認した。
  • また1000倍の希釈でインターフェロンのC型肝炎ウィルス複製抑制効果の相加効果が認められた。



   

 

 

 

 

この研究成果は、日本国内の第44回日本肝臓学会総会(2008.6.5)/愛媛県松山市で、「ステビアのC型肝炎に対する新規ウィルス薬としての可能性」の題目で発表されました。

ステビア草には抗ウィルス、抗菌作用が働き、肝臓の機能を向上してくれる働きが自然に備わっているようです。
ステビアの焙煎粉末を用いた“瑞穂の国サプリ”は、少なからず健康改善と健康保持、向上に役立ってくれる、頼もしい健康補助食品であることが推察できるのではないでしょうか。


■ステビア草に血小板を増やす効果アリ・・・
C型肝炎の治療では、血小板の減少が治療の障壁となります。血小板は、10万単位を下回れば肝硬変の危険が増すようです。
この10万の数値が分水嶺となりますが、肝炎治療を施しても数値は予想以上に回復しづらいのです。
運良く治療効果を得ると血小板の数値も増加に向かうようです。

ステビア草には、この血小板を増やす働きがあるようですが、その作用機序はステビアのもつ強力な抗酸化作用や肝細胞の破壊を抑制する働き、抗ウィルス作用などによるものと考えられています。


「C型肝炎治療情報・免疫調査研究会」
C型肝炎に関するお悩みや、治療相談は専門医師の居られる研究会にご相談ください。
ステビア草の治療情報についてもご提供いただけます。
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Tel 03-3352-2555 fax 03-3352-2008
http://www.stevia.ne.jp

 

 


参考図書/
「健康長寿の遺伝子にスイッチを入れる本」より医学博士 阿部博幸著/青萌堂(2010)
「C型肝炎ステビア草に救われた人々」より廣野輝明著/青萌堂(2004