酒粕について

 

サポート情報(FAQ)

<酒粕について>

Q01.酒粕は、美肌を作ると言われていますが?

A.酒粕で作ったパックには、以前から美白効果が話題になっています。メラニン色素は、ドーパクロムなる物質が紫外線の影響で変化したものです。ドーパクロムを発生しない工夫をすれば、シミやソバカスが増えなくなります。
●ドーパクロムは、酵素のチロシナーゼがアミノ酸の一種のL―チロシンに作用してできます。酒粕にはチロシナーゼの働きを防ぐ成分である“アルブチン”と“遊離リノール酸”が含まれています。
●これらの物質は美白化粧品の成分として使われているものです。

Q02.酒粕の美白効果を体験する方法はありますか?

A.先ず酒粕を食品として食べる事です。しかし毎日の食卓に酒粕料理を献立にするのは大変です。“みちびき醗酵米ぬかサプリ”のような健康補助食品であれば、毎日簡単にカラダに取り入れる事が可能です。
・ 例えば酒粕を5~10%含んだ自家製の石鹸を作ってみる。
・ 例えば酒粕を100gほど布袋に入れて、入浴剤として用いる
・ 例えばお風呂に入りながら、酒粕のパックを施す。


Q03.酒粕は、ダイエットに役立ちますか?

A.酒粕には、澱粉の吸収を遅らせ、太りにくくする物質が含まれます。澱粉を食べるとアミラーゼという酵素が働きますが、酒粕を食べるとこの酵素の働きが抑える物質が働き、血糖値の上昇が抑えられます。これによってインシュリンの分泌が抑えられて、太りにくくなるのです。

●酒粕には不溶性の食物繊維が豊富で、100g中5.2gです。白米の17倍、キノコや海草よりも豊富です。腸の中で水分を含んで便の量を増やし、腸の蠕動運動を促し、便秘の改善に役立ちます。また腸内の老廃物や有害物質を排泄し、腸内環境を整えてくれます。
●酒粕にはオリゴ糖も含まれているため、ビフィズス菌などの善玉菌の餌にもなり、プロバイオティクとしての機能を有しています。
● “みちびき醗酵米ぬかサプリ”は、米糠と酒粕がコラボしており、豊富な食物繊維の働きによって便秘の解消に導いてくれます。個人差も有りますが、結果的にダイエットに役立つ事になります。

 

Q04.酒粕は、血圧を下げる効果がありますか?

A.酒粕には、高血圧をもたらしアンギオテンシン変換酵素の働きを抑える物質が発見されています。このACE阻害剤のように働くペプチドが、月桂冠総合研究所によって、日本酒から2種類、酒粕から6種類発見されました。
●このペプチドを高血圧ラットに与えると、血圧が下がる事が確認されています。
●酒粕を食べる事で、高血圧を予防する事が出来るのですが、酒粕をお風呂に入れることでも同様の効果を得られるようです。37℃のヌルメのお湯で、半身欲がお勧めと言われています。

 

Q05.酒粕は、糖尿病の人も食べて良いのでしょうか?

A.糖尿病の人は、糖質を減らしてタンパク質をシッカリ食べるのが、食事療法の基本とされています。酒粕には糖質の吸収を抑える働きや、タンパク質の吸収を促す物質が含まれています。因みに酒粕に含まれるタンパク質の量も多く、糖尿病の予防にも大いに活用できる食材なのです。

 

Q06.酒粕には、血液をサラサラにする働きがありますか?

A.酒粕は、前述のようにコレステロールと脂質の関係を改善してくれます。酒粕には悪玉のコレステロールの生成を抑え、脂質の酸化を予防し、余分なコレステロールを肝臓に戻す働きがあります。
●悪玉コレステロールは、血管の内側に溜まるアミノ酸の一つである“ホモシスティン”が、血管壁の蛋白膜を破壊します。しかし酒粕の抗酸化成分の働きにより、血質をサラサラにすることで、この悪玉コレステロールと血栓の害を抑制してくれます。
●血液の脂質異常が改善され、血液がさらさらになることで、動脈硬化を予防し、心筋梗塞・狭心症・脳出血・脳梗塞のリスクが激減するのです。

 

Q07.酒粕には、肝臓を守る働きがありますか?

A.酒粕に含まれるグルタチオンやですが、このペプチドはグルタミン、システイン、グリシンの3つのアミノ酸がつながって出来た物質で、肝臓に集まって抗酸化力を発揮して、活性酸素をやっつけてくれます。
● 酒粕には生の酒粕を板状にしたものと、粉末にしたものがあります。粉末の酒粕はアルコール分が含まれませんので、粉末の酒粕をご使用になることをお奨めします。但し急性肝炎や肝硬変の患者さんは、医師に相談されるのが良いと思います。

 

Q08.酒粕には、近年話題のグルコサミンが含まれていますか?

A.・ 酒粕にはグルコサミンが含まれています。グルコサミンは、ガン細胞が出す悪者のトキソホルモンの活動を封じ込める働きがあります。愛媛大学の奥田教授が、酒粕にこのトキソホルモンの毒素を阻害する働きがあることを確認しています。

 

Q09.酒粕には、アレルギーを改善する働きがありますか?

A.花粉アレルギーを起こすのは、カテプシンBという酵素によって作られる免疫グロブリンです。酒粕や日本酒、麹の中には、カテプシンBを阻害するペプチドと有機酸がくっ付いた物質が入っています。これによって免疫グロブリンが作られず、アレルギーも発症しなくなると言うわけです。
●酒粕を食べてアレルギー体質を改善するには、毎日少量を長期にわたって食べ続ける必要があるようです。

 

Q10.酒粕には、骨粗鬆症を予防する働きがありますか?

A.骨粗鬆症は女性に多い症状ですが、骨密度の減少によって起こります。骨の形成より破骨細胞の働きが活発になり、骨の量が減ってきます。加齢と共にカテプシンLという酵素が分泌されるようになり、骨の分解を早めるのです。
●月桂冠総合研究所は、カテプシンLの働きを抑える物質を日本酒の麹の中から発見しました。さらに酒粕の中から同類の物質を3種類も発見しました。
●骨粗鬆症の予防には、太陽の光を浴び、活性型ビタミンDを確保する事や、踵にコンコンと振動を与え、骨にピエゾ電流を流すような体操がお奨めのようです。

 

Q11.酒粕には、血管を拡張する働きがありますか?

A.はい、有ります。血管拡張作用のあるアデノシンが、肩こりや冷え性、偏頭痛などの不快な症状を改善するとのこと。愛媛大学の奥田拓道教授らの研究チームがネズミの実験で、アルコールが分解して出来るアセトアルデヒド(二日酔いのものと同じではアリマセン)が酒粕にあり、血管を拡張させる作用があることが確認されました。
●酒粕の血管拡張作用が、更年期の女性のさまざまな不快な症状を改善してくれる働きがあるとのことです。

 

Q12.酒粕には、リラックス効果のある物資が含まれているのですか?

A.はい、含まれています。酒粕には、リラックス効果のあるS-アデノシルメチオニンが、いっぱい含まれているのです。この物質には不眠症やうつ状態を改善する効果が確認されています。
●S-アデノシルメチオニンは、体内の全ての細胞に生産されている物質で、神経伝達物質の生成に関わっています。加齢と共に生成が減少し、欝や不眠症を招くのではないかと考えられています。

 

Q13.酒粕は、痴呆症を予防する働きがありますか?

A.記憶力に関わる物質として、バソブレッシンという神経ホルモンがあります。これがPEP(プロリルエンドペプチターゼ)と言う酵素によって必要以上に分解されると、記憶や学習能力に障害があらわれ、痴呆の発症にもつながると言われています。
●月桂冠総合研究所では、PEPの働きを阻害するペプチドを、日本酒や酒粕から各3種発見しています。  ●S-アデノシルメチオニンも、痴呆症に有効な働きがあるとされています。

 

Q14.酒粕のパックはアカギレや火傷に有効なのでしょうか?

A.アカギレには酒粕を溶いて患部に乗せ、パックするようにし、乾燥したら洗い流します。これを何日も繰り返すと良くなるようです。
●軽い火傷には、患部を水で冷やし、板酒粕を軽くあぶって冷まし、傷口に貼り付けておくと痛みが取れ、早く治ります。

 

Q15.酒粕入りの“みちびき醗酵米ぬかサプリ”を子供に食べさせても大丈夫ですか?

A.大丈夫です。みちびき“醗酵米ぬかサプリ”の酒粕は粉末のものを使用しています。アルコールを含有しないので、子供にも下戸の方にも安心してご使用いただけます。

 

 

■参考図書
・酒粕の凄い特効 滝澤行雄著/宙出版
・酒粕のすごいパワーやせる健康になる  滝澤行雄/監修・学習研究社
・酒粕に秘められた驚きの健康効果  NHKウィークリーステラ
・酒粕健康パワー  滝澤行雄/監修・世界文化社
・麹     一島英治/著    法政大学出版
・人の健康は腸内細菌で決まる   光岡知足著/技術評価社
・あなたの知らない乳酸菌力   後藤利夫著/小学館